支払いは「モバイルTカード」の「Tマネー」で ② ~実践編~
こんにちは。
画像が無いのも寂しいので、「いらすとや」さんのそれっぽいイラストを貼ってみました。
さて、今回も「Tマネー」のお話です。
以前は、会計時に「支払いは『Tマネー』で。」と言ったのに、後でレシートを確認すると「Tポイント」から引かれてることが多かったです。
Tマネー自体がマイナーな存在なのと、私のTポイントがたくさん貯まってたのが原因でしょう。
最近は店員さんにもTマネーの存在が浸透しつつあるので(自分の店で使える電子マネーぐらいは把握しておいてほしいですが)、そのようなことはほとんど無くなりました。
さてやっと本題です。
まず皆さんにやっていただきたいことは、次の2つです。
● 自分のTカードをスマホに入れて「モバイルTカード」にする。
とりあえず「Tポイントアプリ」で登録してしまいましょう。ウエルシアやファミリーマート等のアプリでも登録できます。
● Tマネーをチャージする。
1,000円単位で、30,000円を上限としてチャージできます。
私は主にTマネーが使える店のレジで現金でチャージしていますが、Tポイントでチャージすることもできます(詳細は後述します)。
で、メリットとしては前回ご説明しましたように、以下の2点です。
1. 支払いが楽である。
2. Tポイントが貯まりやすい。
1. は、どの電子マネーにも共通するメリットです。
キャッシュレス決済に慣れてしまうと、現金支払いがものすごくメンドくさく感じます。レジに並ぶ前からアプリを立ち上げておいて、スムーズに会計してしまいましょう。支払いの段になってアワアワしてしまうのはちょっと恥ずかしいです。
2. が本命です。
① 月間の利用金額500円(税込)ごとに1ポイント付与される。
翌月の1日に付与されます。例えば前の月に10,386円使ってたら20ポイントもらえます。
② 店ごとの「チャージの日」に店頭で一定金額以上をチャージすると一定ポイント付与される。
例えば、TSUTAYAなら毎週土曜日に1,000円以上チャージすれば、5ポイント付与されます。ドラッグユタカなら毎週土曜日に3,000円以上のチャージで30ポイントです。
数年前、ファミリーマートは水・土曜日がチャージの日でした(1か月間だけ「毎日チャージの日」みたいなキャンペーンもありました)。今は独自のアプリに力を入れてるみたいです。
例えば、ドラッグユタカで毎週土曜日に3,000円ずつチャージすれば、翌月には120~150ポイント付与されます。結構デカいですよ。
③ 突発的なキャンペーンで、「モバイルTカードの提示」や「Tマネーでの支払い」で、ポイントが付与されたりポイントが当たるくじに参加できたりする。
今はすかいらーくグループのレストランで、モバイルTカードを提示すれば100ポイントもらえるキャンペーンをやっています。ちょっと前には吉野家で1か月間毎日100ポイントずつもらえるキャンペーンがありました。
どうでしょうか?
プラスティックのTカードは、紛失とか破損とか読み取れないとかのおそれもあるし、持ち運びや提示が面倒だったりします。
モバイルTカードならスマホの画面を見せるだけです。
おっと、大事なことを言い忘れてました。
先述の通り、TポイントからTマネーにチャージすることもできます。どうせポイントを使うのなら、いったんTマネーに変えてから使いましょう。これをやると、本当に「ポイント=お金」なんだなと実感します。
また、「期間固定ポイント」という数カ月以内に使わなければならない厄介なポイントが付与されてしまった場合も、それをそっくりTマネーに変えてしまえばいいのです。
うーん、我ながら読みにくいですねえ。
っていうか、久しぶりにこんなに長々と書いてしまいました。
余計なことを書きすぎた気もします。
いずれは読みやすいデザインにしたいです。(← また言ってる……)
それでは。